自分流の投資スタイルを持つ必要性を解説します。
投資家は様々なスタイルで投資を行っています。
基本的に儲かっていればその投資家にはよい投資スタイルということができます。
「これが一番いい投資スタイルだ」ということは一概には言えません。
それは本人の性格などがどうしても入ってきてしまうからです。
一般的にはFXでは自分流のペースを見つけるためにまずはレバレッジをあまり効かせず、こまめに相場の上下変動をつかんで投資する短期投資を行いながら自分のスタイルを判断するのがいいでしょう。
その判断の要因の一つに「どのくらいの期間で投資していくか」があります。
昼間は通常仕事をしている人は夜の相場の動きを見て判断するのがいいでしょう。
「こうすれば必ず儲かる」というのはなかなか言えませんが「ギャンブルをすると」必ず損をするということははっきりと言えます。
買値より上に上がったらどこで売り注文を出すか決めなければなりません。
ついついもう少し上がるだろうとズルズルと決断が鈍くなることがあります。
「売り注文をためらう」という心理状況に陥りやすくなります。
それは売り注文を出すと取引が確定していまいそのことに対して後悔しないのか?という心理のためです。
取引終了後に更に値が上がったら悔しいものです。
そこで「逆指値」が必要になってくるのです。
値上がりしているのに、買った値段より下のまま撤退ラインを逆指値しておくのは意味のないことです。
このラインを引き上げればいいのです。
例えば、1ドル110円で1万米ドル買ったとき、確定と同時に1ドル109円50銭で逆指値をして損切りラインを設定しておきます。
その後値上がりのたびに設定を上げていきます。
相場が50銭上がれば、逆指値も50銭上げ、1円上がれば、逆指値も1円上げます。
こうしていけば天井値段の50銭下がったところで売り切れます。
このように値上がりとともに逆指値を挙げていくことを「とレール・ストップ」といいます。
損が出たときに重要になってくるのが、損切りを戦略に組み入れることができているかどうかです。
損切りが自分の戦略ならば、損を出してもうまく損が切れたと戦略的な成功と受け止めることができます。
逆に、損切りが戦略に入っていなければ結果的にうまく損が切れても失敗と受け止めて、次回の投資に悪影響を及ぼします。
また、利益も戦略に入れていかなければなりません。
たまたま数回タイミングよく利益が出ても、自分の悦に入り、有頂天になってしまう状態はいけません。
投資において経験からくる「カン」や「読み」はとても重要です。
しかし、それを過信しすぎるとリスクが大きくなることに無神経になります。
こういったことは人間の本性によるところが大きいので、「自分の投資に余裕があるか」を常日頃、注意しておく必要があります。